ISO27001(JISQ27001)認証取得
つくる社会保険労務士法人では、ISO27001(JISQ27001)認証取得および運用に向けた支援を行います。情報の管理やセキュリティが叫ばれている昨今、適切に情報管理をしている企業は対外的に評価される可能性も高いです。
認証取得、その後の運用でお困りの企業様は、どうぞお気軽にご相談ください。
ISO27001認証とは
ISO27001(JISQ27001)認証取得とは、情報の機密性・完全性・可用性を目的とした情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)に関する国際規格の証明書を取得することです。
ISMSを構築することで、すべての利用者が一定水準のセキュリティレベルを持つことを客観的に証明できます。組織全体でセキュリティ対策の課題も明確にできる点がメリットです。
ISO27001認証取得のメリット
ISO27001(JISQ27001)認証取得のメリットは以下の5つです。
- 顧客からの信頼度向上
- 情報セキュリティリスクの低減
- 業務効率の改善
- 社員の意識向上
- 事業継続性の向上
一つずつ解説します。
顧客からの信頼度向上
ISO27001(JISQ27001)を取得すると、名刺やホームぺージにISO27001のロゴマークを掲載できるため、社内外のブランディング効果も高いです。他社との差別化ができ、取引先条件も有利に進みます。行政案件の入札条件に提示される機会も増えているため、顧客からの信頼度向上に繋がります。
情報セキュリティリスクの低減
ISO27001(JISQ27001)では、定期的なリスクアセスメントの実施とリスク対応の取り組みを求められます。リスク対応計画立案や社員への啓発ができるため、組織全体の情報セキュリティ低減が可能です。
業務効率の改善
ISO27001(JISQ27001)により、情報管理ができて業務効率化が進みます。情報にアクセスすべき人とそうでない人を振り分けるためには情報の管理と整理整頓が必要です。情報を整理整頓した結果、どこにアクセスすれば情報が手に入るかわかるので業務効率も改善できます。
社員の意識向上
ISO27001(JISQ27001)認証を取得すると、情報セキュリティのためにシステム構築が必要です。システム構築により情報を管理すると、社員一人ひとりがマニュアルに沿って適切な管理をしようと考え、危険な行動を控えます。社員の意識向上の結果、情報漏洩のリスク低減が可能です。
事業継続性の向上
ISO27001(JISQ27001)認証を受けた企業は、常に情報管理のために記録を取らなければなりません。言い換えると常に記録しているため、組織が情報を管理するために適切な行動をしていたことが証明しやすいです。万が一、訴訟やトラブル対応が起きたときも自社を守りやすいため、事業継続性が向上すると言えます。
ISO27001認証取得後の支援
ISO27001(JISQ27001)は認証取得して終わりではありません。継続的に運用することを目的としているためです。
つくる社会保険労務士法人では、企業様がISO27001(JISQ27001)認証を維持するため、年1回程度の「サーベイランス審査」と3年ごとの「更新審査」を支援します。内部監査や教育の支援が可能です。
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